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無一文からドリーム ラファエルさん


今回はラファエルさんの「無一文からのドリーム」を解説します。

いや〜ラファエルさんてYouTuberの中で1番起業案件をもらっている成功者なんですね。

だけど、

お父さんはホームレス

両親が亡くなっている

勉強できなくて定時制の高校にいく

うどんやパチンコ家でバイト

自衛隊に入って営業マンになる

営業マンの副業としてYouTubeに参入

今では年収5億を稼ぐ

そんなラファエルさんの壮絶な人生を紐解きます!

これをみれば、「自分も負けてられない」と思いみなさんが新しい行動できるようになります!

ぼくは5回クビ、28歳に初の正社員、そして起業して50人規模の会社になったただのバカです。

このチャンネルを見るだけでこれからの時代を生きる方法がわかります。

週2本の投稿してます!登録おねがいします

では、いきましょう

この本の結論は学歴0から億万長者になれるってことです

ってことです。

え?億万長者?高卒、大卒ならもっと億万長者になるれってこと?

いいえ。

学歴は関係ないです。

リスクをとった行動力に意味があるってことです。

そんな学歴0から行動をとったラファエルさんはどのようにして億万長者になったのか?

子どものことは悲惨だったようです。


大阪で生まれ育って小さな小さな家だった

吹けば飛ぶようなボロ家だった

友達がから「ありえないくらいすげえよなお前の家」ってからからかわれたこともあったみたいです。

絶望的な極貧生活だったようです。


家族構成は父母姉

家族でどこかへ旅行とか遊びに行った記憶もない


父はいつも酒ばかりを飲んでいてで母とは喧嘩以外の会話を聞いたことはない

会社の人とも喧嘩をしてクビになって転職を繰り返していた

僕の子供の頃に父と母は離婚した

離婚の理由は父が誰かの保証人になってしまい家を売らないと借金を返せなくなってしまったから


かなり絶望的な子ども時代ですよね

いまのラファエルさんの生活と比べると天と地の差があります

そして、その後驚きの連絡がラファエルさんにきます


父が公園で倒れた


社会人になっていたラファエルさんが病院に行くと病院の医師から

「お父さん実はホームレスだった」

教えてくれた


変わり果てた父にびっくりした

しかしかたくなに息子の僕の前ではそういうことを隠し続けた

最後の最後まで父は親であろうとしていた

ある日、カーテンの隙間から見えた父は「姉にこっそり5000円でいいから貸してくれないか」と必死にお願いをしていた

正直ショックを受けた

その翌日父は亡くなった


父の死で教えられたのはお金がない辛さや惨めさだった

それは僕の心に刻まれて今でもお金を稼ぐ原動力になっている


その後母も倒れて亡くなってしまう

最後まで「あんたの将来が本当に心配」言っていた


この両親の死が今のラファエルさんのメンタルをより強くして、

いつもフルスロットルで前進できる理由かもしれません。



子供の頃は積極的に人前に出たり自分から行動を起こしたりすることができない引っ込み思案だったラファエルさん

今じゃ考えられないくらい弱い弱い泣き虫だったようです

しかし10歳頃になってから少しずつ自分の内側の変化を感じたと言っています


今でもよく覚えている

あの時を境にピタリと物事に動じなくなった

その源にあったのは考え方だった

もともと僕は生まれ育ってから親に何も与えてもらっていない

いつだって無が当たり前だった

与えられたものを取り上げられたわけじゃない

だから失うものだとないんだ

そんな風に考えるようになってから不思議と心がスーッと晴れていき怖いという感情が消えた

その瞬間カチッと確実に気持ちが変わった

そして何でそんなにメンタルが強いのって言われるようになった



すごいですよね。10歳の少年が自分の考え方だけでメンタルを強くした瞬間です。

普通なら「おれなんてダメだ」「なんでおれはみんなと違うんだ」と人と比較してしまいます

しかし、このときラファエルさんは、人は人、おれはおれと決めたんです



しかし勉強は苦手だったみたいです

中学生のテストはボロボロ、

部活も続かなかった

ハンドボール部体操部バスケットボール部どれも3ヶ月もたなかった


高校受験は全部落ちて、当時偏差値が一番低い定時制の学校に行った

高校三年間はとにかくアルバイト

中学三年間友達と遊んでばっかりいたけれど高校に入ってからはそうやって遊ぶことに飽きていた

昼間はバイト夕方になると学校に行って学校が終わるとまたバイトして家には帰るだけ

毎月20万円は稼いでいたそうです。


高校生で毎月20万円稼ぐってすごいですよね!

ぼくの最高は15万円です。

高校2年生の夏休みガソリンスタンドのバイトです。

毎月20万円は鬼労働ですね。



高校時代ファミレスの調理場

商店街のうどん屋

夜にちょこっとだけ学校に通って

またうどん屋で深夜までバイト

最後の一年はバーでキャッチとした働いた



すごい体力ですよね。その高校時代の経験をこのように語っています。


現在平均睡眠時間は約4時間平均労働時間は20時間

睡眠時間が長ければ一度きりの人生が短くなる

バイトに明け暮れた高校時代の経験は

有意義な時間に思えてくる僕の体力を作ってくれたといっています。


スゴイとしかいえない!ぼくは7時間寝ないと、次の日ボーッとしてオンボロになる。

ラファエルさんは、短時間睡眠でチャージするスピードが違うのかもしれません


ラファエルさんはスポーツカー

ぼくはオンボロ車


そんなラファエルさんは定時制高校を卒業してパチンコ屋でアルバイトはじめる

手取りで35万円くらい一生懸命働いたそうです!

アルバイトで手取り35万円て高くないですか???

どれだけ働いたんだ??


その後パチンコやめて自衛隊に入る


きっかけは軽いノリ友達から

「自衛隊ってめっちゃいいぞ。だって俺らみたいなものでも国家公務員になれるんだぜ将来だって保証されている」

みたいなことを友達に言われ、「あ!おれも入ろう」って自衛隊を秒で決めた

自衛隊に入るって秒で決めれなくないですか?

転職ならまだ決めれるかもしれませんが、自衛隊ですよ。

なんか厳しそうできつそうじゃないですか。

それも秒で決めた。すごい


小中高で勉強が全然ダメだったのに自衛隊の特殊なテストでは異様に高い評価を得ることができた

IQ テストの結果普通よりかなり記憶力が優れているとかだった

訓練を重ねていくうちに眠っていた潜在能力みたいのが僕にもあったんだと気付かされた


教育訓練が始まって体力検定は行われた成績に応じて1級から9級まで

僕は最優秀である1級のバッチを胸につけられた


教育訓練が終了後僕は第10師団隊司令部名古屋市の守山駐屯地へいく


機密事項を扱う特殊任務の部署に配属ここはレベルの高いたいんだけど働ける部署

しかも新人で体力検定一級

みんなに特別視された


自衛隊で4年間が経過しエリート街道を走っていた

約6000人の構成される

格闘技の代表メンバーに選出され1年の半分は大会で全国を飛び回っていた


同期一の出世頭になっていた

しかし僕は悩んでいた

公務員の年功序列システムは将来いくら給料がもらえるか生涯年収なんて計算すればすぐわかる

夢がなかった

社会に飛び出してチャレンジしたかった


自衛隊を辞めて

就職先も済まてもなかったけど能力さえあればいくらでも稼げる歩合制の営業の仕事につこうと心に決めていた

自衛隊を退職後

東京青山に本社がある東証一部上場企業で働くことになる

と言えば聞こえはいいけど

名古屋営業所でプレハブ小屋みたいな事務所だった

トップクラスの成績を誇る超優秀営業マンは年収が1000万以上あった

それで僕の心に火がついた

お金持ちになりたいとか貯金したいとかそういうことではなく能力に見合ったお金がもらえる自分にどれくらいの価値があるのか知りたいという気持ちだった


入社から3年余

名古屋営業所では歴代最速というスピードで僕は役職がついて出世を果たす

最高月収120万円をあげた


どんどん欲が出てきた

フェラーリに絶対に乗りたい、そして手に入れたいって思うようになった

とにかくできるだけ早くフェラーリが欲しいどうしたらいいんだ


会社員の僕ができるのはお金がかからない副業だった

土日か平日の余った時間でできるものって何があるんだろうと考えた


ある日テレビでユーチューバーの CM を見た

これだユーチューバーになろうこれは稼げる

また秒で決めた


僕は会社で役職についていたから人身につくとまずいので絶対に会社にばれないように顔と名前を隠すのは当然だった

ヴィレッジヴァンガードで出会ったのは現在の白いマスク

撮影のたびに髪型や衣装を考えてのはコスパが悪いだからグレーのフードというスタイル

お金を持っているキャラそれでいて過激なキャラを演じるように意識した


しかしカメラに向かって話すだけですごく緊張してたようです。

仕事が終わった後撮影と編集を一人でこなす徹夜が続いた

クオリティをあげたとしても再生数はそれほど伸びない

チャンネル開設から1年でようやく登録者数が1万人に達したかなり遅咲きだった


それでもあきらめなかった

何か数字が跳ね上がるきっかけさえあればそのタイミングで一気にブレイクすることが分かっていた


僕がどんな風に表現したらより楽しいものになるのか

オリジナリティを出せてるのかというのを考えて投稿し続けた

世の中の流行や話題を独自にアレンジしたラファエルとしてオリジナルカラーを出すようにチャレンジを続けた


その後約1年に及んで毎月トップを記録しユーチューバーとしての月収は一気にYouTubeだけで数百万円と上がった


そこで衝撃な稼げる方法を知るそれは企業案件だった

僕はすぐアクションを起こして

企業案件に動画制作をシフトする


ラファエルさんはしっかりした人だからうちのマネジメント抜きで直接営業、交渉や打ち合わせをしていいですよと言われた

営業経験もあり普通では考えられないけどそんな風に融通してもらえたから

企業に営業をかけ案件をどんどん扱って行くようになる

2017年1月に僕は会社を辞めた

そしてYouTuber の公式ランキングでラファエルがダントツ一位に輝いた


そして2019年1月22日登録者数210万人ラファエルチャンネルが突然 BAN されたそれまでアップされていた動画はすべて削除チャンネル登録も0

何もかもが突然して亡くなった

YouTube のルールに違反した動画が多いという理由だった




普通なら BAN されたわけだから企業案件なんてするわけがない

しかし皆さんがオファーしてくださった

企業案件数は過去最高を記録したその月だけで22件

炎上してリスクがある状態にも関わらず案件をくださってクライアントには本当に感謝しかない

日頃から人との付き合いを大切にして信頼を築いてきたことが

こういう形になって帰り帰ってくるとは本当に言葉にならなかった


それとかカジサックさんやひかるさんなどのほかのユーチューバーが応援してくれたことも忘れられない

僕一人では後からでは返り咲くことなんて出来なかったといっています。


いやぁ〜すばらしい最後は人ですね。

ラファエルが今までつくりあげてきた人間関係や信頼があったからこそ、みなさんがラファエルさんを助けてくれた


以上この本のまとめ


ラフェエルさんは

生まれた環境は悲惨だった

自らの行動でその環境を変えてきた

自衛隊

営業マン

ユーチューブ

学歴がなくても大丈夫

行動さえすれば変われる

そんなメッセージをもらいました

そして、ぼくが思ったことですけど

10歳の時に自分は

誰からにも期待されてない

失うものはない

その瞬間カチッと確実に気持ちが変わった


これがラファエルさんのターニングポイントだったと思います。

自分には何もないと知ること

それが不安をなくして

行動できる原動力になったと思います


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